おはようございます。
こちらは朝5時。
BarElRocio 上坂です。
怒濤の3日目
・アードベックの紋様にもなっているキルダルトンの教会『THE KILDALTON HIGH CROSS』へ。小高い丘のような山のようなところに突如出現する映画のワンシーンのようでした。
・ラガヴーリン訪問
教会からアードベックを通りすぎ、ラガヴーリンへ。敷き詰められている樽から美味しそうな香りをはなっている保管庫で、樽から直接吸いとったウィスキーを試飲 。
2012(61%)→2004(51.8%)→1998(52%)→1993(49.2%)→1982(53.2%)
だんだん美味しくなって、1982なんかはひっかかるところ全然なく、癖を残しつつ液体がまる~くなってて衝撃でした。
このステンレスのストローで吸って、器に移します。
・アードベック訪問
ラガヴーリンからアードベックに少し戻りランチ。ウィスキーと合わせることができます。蒸留所見学では発酵庫の香りが全然違うことを確認。ピートが聞いてるのか醤油のような香りが強い感じでした。
・ラフロイグ訪問
ドライバーに焦らされ急いでラフロイグへ。アードベックから車で5分かからないくらいのとこに。近くにみんな並んでいる感じです。
ラフロイグはビジターセンターがしっかり観光客むけにつくられており、キレイな蒸留所でした。ツアーではフロアモルティングの体験ができ、麦芽に芽が生えてるのをみることができましたー!もにょっとはえておる。
アードベック、ラガヴーリンなどこの周辺はピートが採れる湿地帯のような黒い草原があって、田んぼの区画のようにカクッとピートを掘り出しているもよう。重くて細長いスコップのようなもので掘り出していくそうです。
大変だな~。(゜o゜)
試飲ではラフロイグ15年や、2005年ハンドフィル(58.8%)など試飲でき、よい感じの酔っぱらいのできあがりです。
ホテルに帰り、ツアーのみんなで近くのレストランに夕飯を。。基本、芋多いってヤラれながら、ラザニアを食す。こっちのパイはシチューとかの煮込み系に膨らんだパンみたいのが乗ってて、パイなのね。ウム。
解散後、お隣のBarでブラウンボトルのボウモアを飲みました。。
うま~。
オールドボトル?日本ではあまり飲まない価格帯のそのやーつは、すこぶる味噌ぽい昔どこかで飲んだ古ーい山崎を思い出すようなそんな旨味がでておりました。
通貨の感覚がまだつかめず。。
すごいの飲んじゃいました。笑
研修4日目!!
・ブリックラディ訪問
麦芽の麦ジュースを試飲!薄い酸味の強いビールをイメージさせる液体。。オレンジジュースの見た目ですね。笑
ここでは自分で瓶詰めできる売り方をしており、先輩がポートシャーロットを多めに詰めてました。。笑
さいごの金属のカバーをドライヤーで密着させるというとこまで見れて感激です。
・キルホーマン訪問
キルホーマンでも麦ジュースを
試飲できます。さっきのブリックラディよりもフルーティーでよりビールっぽい感じでした。
・途中、最近噂のアードナホーディスティリーショップに。。バーニィ(ドライバー)やるやん!できる子やん!
ほほー。ディスティラリーの場所自体は
ブナハーブンの側になりますが今建設中のため拠点がここにある模様。
建設地も確認したので、後日写真をアップ予定。
たまたま出会した、ジムマッキュワンと。
ちょっと近い。。。
ブナハーブンより、車で10分くらいのところに建設業予定。
・カリラは時間の都合でショップだけ訪問。とにかくでかいポットスチルがめだってたなー。
さぁ次ブナハーブン
・山の奥の奥のところにあるそこは山と海の間にたたずんでいて、陽気なお兄さんの酔っぱらいエピーソードだけが貯蔵庫に響いておりました。(。>д<)
シェリーカスクPX、マンサニージャ、PXとオーク、マディラフィニッシュを試飲
内3本購入しましたので、お楽しみに~。
普段影の薄いイメージのブナハーブンですが、アイラ島ではすごく多くの酒類がでておりBarにも置かれていることからアイラ島の人々に愛されているのがわかりましたね。。
予想外にうまいんだな~。
ちなみにシェリー樽、ゴンザレスビアス社のものでした。さすがです。。
そして今宵も夜がふけ
ボウモアディスティラリーの側、ハーバーインでシーフード三昧。( ロ_ロ)ゞ
ありがとうございます!!帰ったらたくさん働きます!すいませーん。。
ちなみに宿泊中のボウモアハウスでは店主アンドリューのオススメ&自慢のコレクションがディスティラリーショップの価格そのままで売っております。
ボウモアディスティラリーにいく時間がとれなかった私たちに快く買い付けを頼まれたくさんかっといてもらいました。笑
ありがとうございます。(  ̄ー ̄)ノ
そして、またよろしくお願いします。
ボウモアハウスオススメです!